初めて食べたおせち料理が美味しすぎて感動!特に栗きんとんは365日食べたい

私の家は核家族で、親戚も多くありません。そのためお正月はお餅を食べるだけで、おせちを食べる習慣がありませんでした。お客さんが来ると用意していた盛り合わせのチーズやハムを出す程度で、どこの家庭もそんなものだと思っていました。

内定していた就職先のおせち料理を購入、初めてのおせちにドキドキ

そんな我が家が初めておせち料理を食べたのは、私の就職が決まった年です。私の就職先は飲食店で、おせち料理の販売をしていました。関東にしかない会社だったのですが、通販で全国へ発送も可能とのこと。そのため、内定が決まった年に「おせち料理を買いませんか」という案内が来たのです。

決して安くはない値段でしたが、就職祝いもかねて両親が購入してくれました。私は初めてのおせちを楽しみにしていました。それまで何度も「おせち買おうよ」と言ったことがあったのですが、縁起物っていうだけで大して美味しくないよ、絶対に残るから買わない、と毎回取り合ってもらえませんでした。

待望のおせち料理は期待を裏切らなかった、すべて美味し~♪

かまぼこや数の子は食べたことがありましたが、伊達巻や黒豆は食べる機会がなかったので、初めて食べるおせち料理を心待ちにしていました。届いたパンフレットを見ながら、味の想像をしたり、縁起物の食材の由来を学んだりしました。黒豆は「マメに生きるように」、鯛は「めでたい」、数の子は「子孫繁栄」など、初めて知ることが多く、昔の人はよく考えているな、面白いなと思いました。

そして12月31日、クール宅急便でおせち料理が届きました。早く食べたかったのですが、おせちは元旦に食べるものだと言われ、一晩我慢しました。翌朝、誰よりも早く起きて待望のおせち料理を開けました。3段重の中には、きれいに盛り付けられた沢山の料理が並んでいました。

伊達巻、黒豆、鯛をはじめ、田作りや海老、煮物などが入っていました。どれから食べていいかわからず、ひとつずつお皿に盛って、一口ずつ食べてみました。初めて食べたおせちはどれもとても美味しかったです。両親も久しぶりに食べたからか「美味しいね」「贅沢だね」と喜んでいました。

栗きんとんが一番美味しくて感動、おせちは3日間で完食

私が1番感動した料理は栗きんとんです。甘くて濃厚な味は、おせちのシーズンだけではなく常に販売してほしい、毎日食べたいと思うほどの美味しさでした。量が多かったので残ってしまうかとも思いましたが、少しずつ消費して3が日が終わるころにはすっかり無くなりました。

母も料理を作る手間が省けると喜んでいました。それからというもの、私がその企業に就職したこともあり、毎年このおせち料理を購入しています。今では1年に一度の贅沢ということで、家族そろって楽しみにしています。

カテゴリー: おせちの思い出